3匹のひつじ

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英語関連書籍紹介「ゼロからスタート英語を書くトレーニングBOOK」

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「ゼロからスタート英語を書くトレーニングBOOK」

出版社 Jリサーチ出版
成重 寿
定価: ¥ 1540

今回は「ゼロからスタート英語を書くトレーニングBOOK」のご紹介です。


定価: ¥ 1400

以下目次
CONTENTS
はじめに
本書の利用法
ビギナーが英語を書くための5つのポイント
ポイント① 英作文の第一歩は「英借文」だ。 「型」を真似ればカンタン!
ポイント② 辞書をしっかり活用しよう
ポイント③ 日本語と英語は発想が違う。 英語の文構造を意識しよう
ポイント④ 楽しく書くためのヒケツ。 プロセスを楽しもう
ポイント⑤ 英作文は発信スタイル。 英会話の基礎にもなる
書くのに役立つ英文法の基礎知識
[基礎編] ビギナーが書くための英作文公式20
公式① 英文の骨格「主語+動詞」が文の骨格になる。 「だれが~する」 「何が〜だ」 を決めよう
公式② 自動詞・他動詞 単独で使えるのが 「自動詞」、 目的語が必要なのが 「他動詞」
公式③ be 動詞 be 動詞は前後を連結する 「イコール」の役割である
公式④「存在」を表す「ある・いる」 は 「There is ~」 「have」の2通りの表現がある
公式⑤ 現在形 現在進行形 「生活習慣は 「現在形」、 動作の進行は「現在進行形」
公式⑥ 過去形 現在完了形 終わった過去は 「過去形」、 今に影響する過去は 「現在完了形」
公式⑦ 未来形「will 動詞」 「be going to 動詞」 「現在進行形」 の3つのチョイス
公式⑧ 疑問詞疑問文「疑問詞」を使えば、 多彩な質問を作ることができる
公式⑨ 受動態「~される」 の 「受け身」 を表すほか、 「感情表現」 にも使う
公式⑩ 主語 It の用法 主語 It は 「天候・時間」 の文と 「仮主語」 の文を作る
公式⑪ 助動詞「助動詞」は動詞の前に置き、書き手の意図を加える
公式⑫ 不定詞・動名詞不定詞」と 「動名詞」は動詞の役割を拡張する
公式⑬ 仮定法「起こりうる仮定」 と 「仮定法過去」 「仮定法過去完了」を使い分ける
公式⑭ 接続詞・接続副詞「接続詞」 「接続副詞」は文脈をコントロールする
公式⑮ 関係詞「関係代名詞」「関係副詞」は言葉の追加説明に使う
公式⑯ 前置詞「前置詞」は機能を考えて、状況や慣用で選ぶ
公式⑰ 依頼・勧誘「依頼」 は Could you ~?、 「勧誘」 は How about ~ ?
公式⑱ 感謝・謝罪「感謝」 は Thank you for ~ 「謝罪」 は I'm sorry for
公式⑲ 副詞「副詞」は語句や文にニュアンスを加え、 状況を設定する
公式⑳ 冠詞 特定されるなら「定冠詞」、 特定されないなら 「不定冠詞」
コラム「書く」を楽しむ
[応用編] 考えて書いてみよう 3行ライティング
UNIT 1 プレゼントへのお礼 [メール]
UNIT 2 パーティーへの誘い [テキストメッセージ]
UNIT 3 故郷を紹介する [プログ]
UNIT 4 赤ちゃんが生まれた![メール]
UNIT 5 会社を紹介する[メール]
UNIT 6 就活の真っ最中 [メール]
UNIT 7 ワンちゃんの写真 [テキストメッセージ]
UNIT 8 家族でお花見 [日記]
UNIT 9 週末はママとショッピング [メール]
UNIT 10 友達とカラオケ[日記]
UNIT 11 友人の日本旅行 [メール]
UNIT 12 明日の約束[テキストメッセージ]
UNIT 13 返品の問い合わせ[メール]
UNIT 14 秋の京都は最高 [プログ]
UNIT 15 パスタを作る[日記]
UNIT 16 クリスマスの準備[テキストメッセージ]
UNIT 17 外国人と神社で会う[プログ]
UNIT 18 今年の目標決意表明メモ]
UNIT 19 パリツアーが残念[レビュー]
UNIT 20 約束キャンセルのお詫び[ビジネスメール]
UNIT 21 ニューヨークを案内してね[メール]
UNIT 22 深い感動を呼ぶ映画[映画評]
UNIT 23 お世話になりました[ビジネスレター
UNIT 24 鳥の鳴き声でお目覚め[製品レビュー]
UNIT 25 ロンドンで部屋探し [メール]
日常生活で英語を書くための必須表現420
・パターン表現
・メール・レターの表現
・生活の表現
・日本紹介の表現
・よく使う基本表現                                               以上 目次

大きくは、基礎編と応用編の構成。基礎編では「20の英作文公式」「並べ替えライティング」「かんたん1行ライティング」で書き方を学び、応用編では実際に「3行ライティング」していく。
基礎編は中学生レベルの文法、構文に沿って作文していくので、中学生レベルの文法、構文の確認もできる。
応用編は日常で使われるであろう、様々な形式の実用的な文章を扱っており、トレーニング後は、今すぐ英文でメールを書かなければならない時などの例文集としても活躍。

<対象> 
英語初級レベル、高校生、大学生、学び直し社会人。伸び悩んでいる英語中級レベル大学生、社会人。
単語、文法は中学生レベルだがトピックが少し社会性があるので中学生でも学べるが若干不向き。中学生には前半の「20の英作文公式」だけでも基本的な作り方を学べる。

<学習時間、期間目安>
スピーキングはライティングが基本。音読、シャドーイングを同時にやって
20分×45単元 合計900分
1回20分×45回
週に5回で約9週間。月に4回で約11か月。
1回40分×22.5回
週に5回で約5週間。月に4回で約6か月。

最後までお読みくださりありがとうございました。